半年ぶりにプレイ、海賊達を蹴散らせっ!
この週末、独 Egosoft 社 X3:Reunion をプレイしました。
実に半年ぶりのことです。プレイしようと思った理由は二つありまして、一つは 24.1 液晶ディスプレイを購入して最大解像度 1920x1200 をとにかく試したかったこと。そしてそのためには ThinkPad T42p (IBM) が必要だったのですが、四月上旬から度重なる故障対応 (ファンの交換、システムボードの交換) で修理完了が週末までずれこんだからでした。
でですね、1920x1200 の感想ですが、素晴らしい。こんなに楽しいとは思いませんでした。大きいって最高、同じ作品でも画面一杯に広がると印象が変わりました。皆さん、投資の価値はぜったいあります!
1920x1200 32bit のスクリーンショット
さて、ゲームの方はというと LooManckStrat's Legacy 星域から下側に伸びる海賊の根城への攻撃を前回に続き Nova (Vanguard, Sentinel) 1 機に対して Buster (Vanguard) 2 機を 1 Group として 10 Group 30 機編成でチームを構成して臨みました。
(Ceo's Doubt から Cardinal's Domain までの交通の難所)
(LooManckStrat's Legacy 星域へのジャンプゲートを抜け、いざ海賊にまみえん!)
海賊も前回と同様途中から援軍を投入し、戦闘は熾烈を極めました。今回も終わりのない戦いが続くのか・・・と思いきや、思ったよりも反撃が少なく、何とか攻略に成功、Cardinal's Domain まで踏破することに成功しました。
帰路では Advanced Satellite を配置して監視を強化させました。現在はまだまだ海賊がわいて出てくるようで(どうやって航路を発見しているのやら・・・)まだまだ貿易船の航路として確立するには時間がかかりそうです。でもちょっと一息つきました。
また、きりがよかったので Uplink しました。こちらの通りです。前回 id:iriyak:20081102:1225625079 に比べて大きい所は Player cash が 200MCr (二億クレジット) を超えたことでしょうか。
2009/6/28 | 2008/11/2 | |
Game status: | not modified | not modified |
Ships: | 177 | 158 |
Stations: | 0 | 0 |
Game time: | 1m 2d 20:31:47 | 1m 0d 02:32:28 |
Player cash: | 212,297,781 Cr | 119,223,273 Cr |
Total ship value: | 117,989,715 Cr | 101,287,389 Cr |
Total station value: | 0 Cr | 0 Cr |
Total station cash: | 0 Cr | 0 Cr |
Total cash: | 212,297,781 Cr | 119,223,273 Cr |
Total asset value: | 117,989,715 Cr | 101,287,389 Cr |
Classic Traveller (GDW/FFE) セッションに参加
ちょっと報告が遅くなりましたが六月七日の日曜日に、べっきぃさんレフリーのトラベラー RPG (CT) のセッションに参加してきました。これで三回目です。今回はセッションの雰囲気を伝えるために写真を三枚ですが撮ってきました。
(テーブルの上にはプレイヤーの皆さん所せましとシートを並べています。中央は今回のキャンペーンで使用している主にヴァルグル人が支配している星域図です。奥に見えるのはレフリー・スクリーン、かなり年季が入っています。)
(べっきぃさんが自ら描いたプレイヤーキャラクタの似顔絵。これだけ乗組員がいるのです。)
(これは私のところ。ノートでログを記録しつつ、携帯用の小さなホワイトボードには、今どこにだれがいる、といった情報をすぐに書きとめるようにしました。これ、結構使えます。)
さて、三回目のセッションは、ある星域を掌握するターンポイン藩王陛下との対面を果たし当初のミッションの進捗を少しでも得ようと頑張ったのですが・・・アリスとズートによる謁見は決裂、敵方とすでにしっかり握っている状況下で我々に残されたのは脱出以外になく。
惑星上の乗組員はGキャリアで起動衛星上まで移動し、そこで宇宙船が回収するという緊急措置をとりました。管制を振り切り合流に成功したまではよかったものの、予断を許さぬ状況のまま次回のセッションに持ち越されました。
周りに加勢してくれそうな艦船に牽制してもらえればよいのですが、きっと、ターンポイン藩王国船籍の艦船は、戦術表示盤上まっかっかに表示されて、そんな艦船を探す余裕なんて多分ない。うむむむむ〜。
(惑星ビィー近辺を戦術表示盤に表示したもの・・・のイメージです)
オナー・ハリントン(6), (7), (8) 読了
id:iriyak:20090523:1243087817 の続きです。ここまで来ると、次が次がと身体がいい始めてしまい結局和訳で手に入る最後の第8巻まで読了しました (^^)。
まず、グレイソンの歴史にはそこかしこに日本にルーツを見るエピソードが散りばめられていて、なんだかこそばゆい気持ちもしますが日本人として悪い気持ちはしませんね。
そのグレイソンのあの事件(すみません、ネタばらしになりますので・・)は、エンジニア魂を揺さぶられるものがありました。私も業種は違えど他人事ではありませんから真相を突き止めていくあの姿勢にはグッと来ました。
物語の後半は捕虜、囚人という立場としての登場人物を描き、戦時に際しどうあるべきか、理想と現実の狭間で軍人が葛藤する様子も描かれていました。
出来ること、思っても出来ないこと。特にマンティコアの戦時捕虜を一度経験したヘイヴン軍の士官の葛藤には何とも言えないものを感じました。
オナー・ハリントン、まだ次の作品があるのですが、早く和訳でませんかね〜。それまでもう一回最初から読みますか〜。
サイレジア偽装作戦〈上〉―紅の勇者オナー・ハリントン〈6〉 (ハヤカワ文庫SF)
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サイレジア偽装作戦〈下〉―紅の勇者オナー・ハリントン〈6〉 (ハヤカワ文庫SF)
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女提督の凱旋 上 (ハヤカワ文庫 SF ウ 16-16 紅の勇者オナー・ハリントン 8)
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女提督の凱旋 下 (ハヤカワ文庫 SF ウ 16-17 紅の勇者オナー・ハリントン 8)
- 作者: デイヴィッドウェーバー,David Weber,矢口悟
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