ウォーゲームプレイ 2019年振り返り

※ 本記事はWar-Gamers Advent Calendar 2019参加記事です。

2019年ウォーゲームを取り巻く身の回りの振り返りと来年の抱負です。

ゲームプレイ

まず、ゲームプレイ、数回のオーダーではありますがウォーゲームを対戦することが出来ました。少なかったけれどその日はどっぷりとゲームにはまることができやっぱりウォーゲームは面白いって思いを新たにしました。相手をして頂いた皆様、感謝感謝でございます!

プレイした作品は以下の三つ

Crimson Skiesは架空世界の空戦ゲーム。What-ifな世界観もさることながら個人的にはマヌーバーテンプレートが秀逸、Air Powerシリーズで頭が沸騰することなく飛行計画をすいすい進めることが出来てプレイしていて楽しかった。これはまたプレイしたい作品となりました。

Grand Prixは、Thunder Alleyのメカニズムを利用したレースゲーム。自身の運転が他の車両へも影響を与えることが出来るメカニズムは面白く。またアグレッシブな運転によって発生するアクシデント、まったく容赦がなく。でもレースの進行がドラスティックになりとてもいい。次回はまたThunder Alleyをプレイしたいなと思いました。

The Burning BlueはRAF vs. LWをテーマにしたWW2航空作戦ゲーム。DowntownElustive VictoryときてThe Burning Blue。ゲームのシーケンスとしてはTBBは複雑だなと最初思いましたが3回目のプレイを終えた後なんとなく自分はLBWのシステムデザインが好きだなというのがよくわかりました。もう少し深堀りしてDT, EV, TBBをプレイしたい、そんな気になりました。そしてまたAir PowerシリーズかFighting Wingsシリーズに降りていきたいな、と。

SNS運用関連

次、MustAttack SNSの運用では二つほど。

一つは年始早々いくつかのセキュリティソフトウェアが危険なサイト、有害なサイトと判断した、という情報提供でした。

何名かの方に「該当のWebサイトへのアクセスをブロックしたことが正常な動作かどうか調査」依頼をベンダに頂く協力をお願いして、ベンダ側から対処した、との連絡を頂き、決着を見ました。並行して「何らかの攻撃を受けた」可能性を調査しましたが調査の範囲では侵入された痕跡は見出せませんでした。各種サイト安全性に関して広報をしているサイトのチェックも行いましたが今回の判断の根っこにあったものに関するものを引き当てることは出来ませんでした。

もう一つはmustattack.netドメインの契約更新のドタバタでした。八月末の頃でした。

契約が一日未締結の期間が生じたのですが「上位レジストラにおいて該当ドメインに所有権のロックがかかって」いた状況が解消されるまでwww.mustattack.netに対して割り当てられたIP Addressが全く別のそれになったため、各種セキュリティソフトウェアが異常と判断しました。

上位レジストラがロックした状況を解消するための関連組織役割分担認識に齟齬があり、私のドメイン契約を取り交わした相手の方で何をすべきだったかの掌握に時間がかかり、ロックの解消までに時間を要することになりました。

来年の抱負

来年はもう少しウォーゲームをプレイできるようになりたいな。新居に引っ越してゲームマップを広げるスペースも出来たし、Red Storm (GMT)も出荷されたしプレオーダーしたWings of the Motherland (CoA)もいよいよ出荷されそうな見通しだし。