d:id:iriyak:20090217:1234883361 の続きです。上下巻2巻を一気に読みました。今回のハイライトは下巻最後の艦隊戦でしょうか。現在読んでいる (4) 上巻でも再度取り上げられるギリギリの状態での指揮統制のあり様については考えさせられました。決断をする立場の立ち位置が高ければ高いほど誤った時の影響度も大きい。パヴェル・ヤングとオナー・ハリントンの決断で見事に対比されて表現されていました。
また、巻末には航宙軍の構成についても触れらていました。これはこれから読んでいくところです。
巡洋戦艦“ナイキ”出撃!(上)―紅の勇者オナー・ハリントン〈3〉 (ハヤカワ文庫SF)
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- 作者: デイヴィッドウェーバー,David Weber,矢口悟
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