三次元上の向きを盤上に表現するティルト・ブロック

Squadron Strike! (ADA) では、三次元上で宇宙船がどこを向いているのか、その向きを盤上に表現するために、ティルト・ブロックと呼ばれるブロックを用いています。

このティルト・ブロックは 30°と 60°の切れ込みがしてあるブロックでその切れ込みに沿ってユニットを置いて傾きを表現します。さらにティルト・ブロックを二つ積み上げることで、ピッチ、バンクの両方を表現できるようになります。

たとえば、こんな風に用います。ピッチ +30°, バンク +30°変化した状態です。


その他の表現例

ここではピッチとバンクだけを用いましたが、実際には船底がどちらにあるか等の情報もユニットにマーキングされていてそれらの情報と共に向きを確定させます。

1. ピッチ 0°, バンク 0°の状態

2. ピッチが -60°, -30°, 0°, +30°, +60°変化した状態

3. バンクが -60°, -30°, 0°, +30°, +60°変化した状態

4. ピッチ +30°, バンク +30°変化した状態