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山猫歴史クラブにお邪魔しました

SLG

前回 d:id:iriyak:20081221 に続き、1/24 第5回山猫歴史クラブ@笹塚にもお邪魔しました。

今回は事前に Columbia Games 社 Hammer of the Scots 対面初プレイの相談を水池さんにしまして、対面プレイが実現しました。行ってからゲームを相談するのも楽しいですが事前に相談してそれまでに準備をするのもまた楽しいものですね。

お手合せはありませんでしたが、ちはら会の mitsu さんと RUN SILENT, RUN DEEP (3W) のお話ができましたし、積み木つながりでさかみちさんともお会いすることができました。またゲームプレイ後の皆さんとの吞み会も楽しかったです。みんなとばしてたね(笑)。

第5回で遊んだゲーム

  • 池田屋事件』(ワークスゼロ)
  • 『Hammer of the Scots』(Columbia Games)


ワークスゼロデザインのゲーム盤がリファクタリング

プレイ報告の前にまずこちらを。スタッフの宗春さんによってゲーム盤が新しくなりました。まず、新撰組の2ゲームですね。A2版で表裏に印刷されるそうです。


こちらは占守戦車戦、サイパン戦車戦のゲーム盤です。

以前のものと並べてみると変化がよく分かります。おぉ〜。


池田屋事件』(ワークスゼロ)

陣営: 維新志士 (sawada) vs 新撰組 (iriyak)
シナリオ: 池田屋事件
使用ルール: テストプレイ中にて口頭説明
その他条件: 特になし
プレイ時間: 約 1.5 時間 (1:30pm 〜 3:00pm) ちょっとアバウトです
勝利: 新撰組 (勝利ポイント差がプラスならば新撰組の勝利)

池田屋事件はワークスゼロデザイン途中にあるゲームです。sawada さんとリンクスさんに指示を頂きながら最後までプレイすることが出来ました。お二人ともありがとうございました。

スナップショット
新撰組ユニット(平隊士を除く)

一階、維新志士の死体の山。新撰組は正面玄関 (裏門?) に急ぐの図

一階正面玄関 (裏門?) での維新志士逃亡阻止に躍起になる平隊士の図

プレイ所感

今回のプレイで衝撃的だったのは 6 ターン目以降から始まる新撰組土方部隊の到着検査 (ダイスロール) で 1/6 の確率を引き当ててゲームが終了したことでしょうか。sawada さんの 6, 7 ターンあたりで一気に逃亡を企てる計画は頓挫してしまいました。そのため 6 ターン終了時の盤上の全維新志士のポイントが勝利ポイントに計上され新撰組の勝利でゲームを終了しました。

ゲームを振り返ってみます。今回一階の防御は平隊士3ユニットのままの体制で逃走を阻止しなければなりませんでした。1階にいた陣営も 6 ターンでようやく玄関口 (裏門?) まで到達しましたが、2 階に至っては沖田二度の吐血 (維新志士によるカード提示) により盤から除去、池田屋の中からの支援はほとんどゼロでした。

もし、早いターンで正面玄関 (裏門?) に 2 階の維新志士が襖を蹴破り飛び降りて集結していたとしたらどうなっていたか?! たとえ新撰組陣営に飛び降りた志士に貼り付けられるペナルティーを課すカードがあっても多勢に無勢、平隊士の後ろに回り込み退路を断ち、あっという間に平隊士は除去されていたような気がします。乱戦によるペナルティーがあっても。さらにあの狭さですから。また新撰組主要ユニットの足も遅く平隊士が斬られるまでに加勢出来るだろうか全くもって不安です。

こうした辺りは次回に向けて練りたい要点です。またプレイしましょう!

sawada さん、リンクスさんのリプレイ記事


『Hammer of the Scots』(Columbia Games)

陣営: イングランド (水池) vs スコットランド (iriyak)
シナリオ: Braveheart (1297 年〜 1305 年)
使用ルール: Version 2.3
その他条件: 5.0 BATTLES に Schiltroms を採用
プレイ時間: 約 4.5 時間 (3:00pm 〜 7:30pm) ちょっとアバウトです
勝利: イングランド (1302 年 4 ターン目戦闘終了後に 9.1 Sudden Death 第 1 項を満足)

今か今か (笑) と待っていました Columbia games 社の Hammer of the Scots (aka HoTS) です。対面プレイが実現しました。それにしても、水池さんの準備の周到ぶりとブロックゲームへの愛情は凄かったです。以下、その愛情注ぎぶり。

  1. 寸分違わぬブロックへのシール貼り
  2. カードはすべてパウチ完了
  3. 各ブロック毎の特徴をルールから抽出してチャート化、パウチ完了
  4. ゲーム進行、冬ターンのステップのチャート化、パウチ完了
  5. 戦闘解決時ブロック配置用シートの作成
  6. 両陣営で用いるダイスの用意

もうじき届くであろう私の HoTS にも愛情を注いでやらなければなりませぬ(笑)。

スナップショット
セットアップ完了時のスコットランドからパシャリ。テーブルの向こう側が水池さんです。画面中央にファイフ (Fife) にいるウイリアム・ウォレスの姿が(三つあるブロックの左端)。

1302 年 4 ターン目カード・フェイズ終了直後をパシャリ。バカン (Buchan) にいるエドワードI世自ら率いる討伐軍勢と迎え撃つスコットランド軍勢。スコットランドは最期の決戦場所を Andrew de Moray の故郷モレイ (Moray) と定めました。

プレイ所感

印象に残ったハイライトは三つありました。

一つ目はシナリオ初年の 1297 年にファイフの軍勢 (ウォレス、ダグラス、バークレイ) を失ったこと。ファイフから南下させた後にイングランドは移動ポイントを駆使して退路を塞ぎ一気に勝負をかけられ、ウォレスを含む全軍勢を除去されました。残りの軍勢は国境近くの軍勢はあっという間にイングランドに寝返り、残すは北部地域のみ。謀反の引き金を引く軍勢はファイフにしかいないことを後からスコットランドは知ることとなりました。

二つ目はコミン即位の失敗。残り少ない北部の軍勢でコミンをスコットランドに付け 6.2 SCOTTISH KINGS でコミン即位を算段するも 6.21 Bruce or Comyn 第 2 項『ファイフにいなければならない』という条件が重くのしかかってきます。ファイフへの進軍途中でコミンは立ちはだかるイングランド軍勢の前にまた忠誠を誓い直すこととなりました。

三つ目は 1302 年スコットランド軍勢完全制圧。1300 年 7.7 ENGLISH FEUDAL LEVY でイングランドがエドワードI世を引き当てました。1301 年エドワードI世はそのままスコットランドで越冬し進軍を続け 1302 年第 4 ターン、モレイでの最期の決戦で Andrew de Moray を討ち取り、9.1 Sudden Death 第 2 項の条件を満足してイングランド勝利でゲームが終了しました。

ゲーム自体は、シナリオも最後まで進められ、ルールの理解もずいぶん進みました。またプレイしましょう!

水池さん、リンクスさんのリプレイ記事他